ジャグラーシリーズはボーナスのみで出玉を増やしていくノーマルAタイプと呼ばれるタイプの台となり、比較的設定に忠実な挙動を示す特徴があります。
AT機などは、一撃フラグがある機械が多く、設定不問でスランプグラフが上昇することもあり、設定推測の参考に一切できないような機種も存在します。
もちろん詳細な設定推測をするには至りませんが、良いか悪いかくらいのおおまかな情報は手に入りますし、終日打ち切ったであろうスランプグラフ(波)の信頼度はかなり上がります。
今回はジャグラーシリーズでのスランプグラフ(波)の判別をする際に、注目するべきポイントを伝えていきます。
この記事の目次
マイジャグラー4の基本スペック
こちらはホールでも主力機種として扱われているマイジャグラー4の基本スペックとなります。
おおまかな特徴を並べていくと
- ジャグラー高設定ほどよく当たる
- ジャグラー高設定ほどレギュラー確率が高い
- ジャグラー低設定が辛く、高設定がそれなりに機械割が高い
特に設定1と設定6の機械割を見てみると、差が大きく開いており、スランプグラフ(波)を確認してみることで、避けたほうがいい挙動が分かりやすくなっています。
ジャグラー設定別のスランプグラフ(波)の特徴
実際のジャグラー低設定のスランプグラフ(波)の特徴
では、ジャグラー低設定のスランプグラフ(波)はどのようなスランプグラフ(波)の動きをするのでしょうか?
まずは、下記の画像をご覧ください。
こちらがジャグラー設定1のグラフになりますが、回せば回すほど差枚数が下向きに伸びていきます。
もしホールでスランプグラフ(波)を確認していただいた際には、このような下向きなグラフは避けることが懸命でしょう。
実際のジャグラー設定6のスランプグラフ(波)の特徴
続きまして、こちらがジャグラー設定6のグラフになります。
設定1とは真逆の挙動となり、綺麗に右肩上がりとなるスランプグラフ(波)になります。
両方のスランプグラフ(波)を見て比べて見たときに、明らかに後者のような斜め右上がりになるスランプグラフ(波)を選択するべきでしょう。
実際のジャグラー設定3のスランプグラフ(波)の特徴
最後に機械割がトントンくらいになる中間設定であるジャグラー設定3のスランプグラフ(波)を見てみましょう。
あまり挙動に一貫性がなく、勝ったり負けたりするスランプグラフ(波)になります。
加えて終日挙動に安定感がなく、どちらに転ぶが分からないスランプグラフ(波)となっています。
スランプグラフ(波)から判別するジャグラー台選びのまとめ
スランプグラフ(波)からジャグラーの台選びをする際にはしっかりと出玉がついている台を極力選ぶようにしましょう。
またそれに加えて、できるだけ総回転数が多い台かつ、右肩上がりとなっているスランプグラフ(波)を選ぶと、ジャグラーシリーズのように安定感がある機種については結果が出やすくなるでしょう。
総回転数が多いほうがいい理由は、サンプルは集まれば集まるほど高設定の信頼度が上がっていくという特性があるためです。
また、状況によっても柔軟に変化させるほうが望ましいでしょう。
たとえば設定のメリハリがあるお店では、多少サンプルが少なくとも、スランプグラフ(波)が下がっている台は避けて、少しでも右肩上がりのスランプグラフ(波)の台を台選びするようにしましょう。
しかしながら、子役確率やレギュラー確率にもジャグラーには設定差がありますので、
経験を積み重ねた場合には、少し難しいスランプグラフ(波)でも立ち回りが出来るようになります。
まずはしっかりと右肩上がりになっているスランプグラフ(波)を選択して、ジャグラーの台選びを行い、ジャグラー収支をアップさせていきましょう!!
他のジャグラーの台選びの記事も沢山あるので参考にしてください。
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